幸福県といわれる福井県の保育園事情とは
日本一幸福度が高いと言われる福井。
社長が多い県としても有名です。
共働きをする家庭も多いのですが、共働きとなれば欠かせないのが子供を預けることのできる施設です。
実態はどういう状況なのでしょう。
二世帯で生活を送る家庭も多いため、自分の父母に子供の面倒を見てもらったり、音の両親に仕事から帰るまでは預けておく方が多いのです。
保育施設もかなり充実しています。
保育園が多いですし、仕事が終わるまで預かってもらえる延長保育などの体制が整っている保育園がほとんどです。
よく都心で問題になっている、保育園不足や保育士不足は福井県では問題にあがりません。
県内のほとんどの方が自家用車を所有して自身で送迎できる範囲が広いことも、通える園がないから、という問題を引き起こさない理由のひとつです。
お祖父ちゃんっ子、お祖母ちゃんっ子として育ち、働く両親の姿を見て成長し、園で学び大きくなっていく福井っ子。
全国小学生テストや全国体力テストなどで日本トップレベルの成績を出す理由も、このような生活のなかに隠れた秘密があるような気がします。